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素敵な編み物

生活相談員の森川です。

素敵な編み物を頂きました。

編み物の写真

まだまだ暑い日は続くようですが、暦の上では秋です。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、etc… と忙しいですね。

コロナ禍では「不要不急の〇〇は控えて下さい」なんて言葉がよく聞かれましたが、人はパンのみにて生きるにあらず。人らしく、社会との調和をとりつつ、また趣味や交流など、かつて不要不急と言われてしまったことにもチャレンジしていきたいですね。

兎年の思い出

生活相談員の森川です。旧年中は大変お世話になりました。今年も旧年同様よろしくお願いいたします。

令和5年は兎年ですが、インターネットのヤフーで調べたところ、卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれているそうです。

また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。森川もラフィールも、種が芽を出し、成長していくことができるでしょうか。日々努力という水、愛情という光をそそいでいきたいですね。

さて、皆様は12年前の前回の兎年、平成23年、2011年はどのように過ごされていましたか?

私にとって2011年は、プライベートでは結婚、長男の誕生した年で、仕事の面では介護福祉士を取得し、また法人内で特別養護老人ホームから介護老人保健施設への部署移動をした年でした。今思うととても忙しく、記憶にございません、疑惑の総合商社状態です。

忙しいとどうしても目の前の緊急性のある(ように思えることも含む)ことに時間を盗られてしまいます。でも緊急ではないけど大事なことってありますよね。緊急ではないけど大事なことに対する時間を増やすことが、人生を豊かにするという考えがあり、私はそれを信じています。また機会があれば演説したいと思います。

お持ち帰り配食サービスのご案内

生活相談員の森川です。

この度ラフィール都島では、介護保険外サービスとして、お持ち帰り配食サービス、バランス弁当の販売を開始いたします。

厚生労働省から告示されている、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針、いわゆる「健康日本21(第二次)」(2013~2023)では 主に健康寿命の延伸が目標として掲げられており、そのための重要な要素として生活習慣病の発症を予防すること、そのためには栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯・口腔の健康に関する生活習慣の改善が重要である、と言われています。

ラフィールは現在、身体活動・運動の面(機能訓練)や歯・口腔の健康の面(嚥下体操等)に関しては貢献できていますが、半日型で食事の提供がないデイサービスということもあり、栄養・食生活の面へのアプローチは、お客様への助言や情報提供にとどまってきたところです。

お客様から「今日帰っても冷蔵庫に何もないわ。パンがあるから適当に食べとくわ」等というお声が聞かれたとしても、なかなかアウトリーチの手段がなかったのが現状でした。

そこで、お持ち帰り配食サービス、バランス弁当の販売を開始することとしました。

このバランス弁当とは、1食約240kcal、塩分約2gの栄養バランスがとれた冷凍弁当です。事前にラフィールの冷凍庫に複数種類のお弁当を仕入れておき、「帰っても食べるものがない」「いつもは買い物に行くんだけどちょっと体調が悪くて、、」等必要な時、必要な分だけ随時お持ち帰りいただけます。

かくいう私も〇〇でね、、、ではなくかくいう私もお魚や炊き合わせ、ハンバーグなど沢山試食したのですが、とてもよくできており美味しゅうございました。お客様に自信をもって提供できる商品です。

毎日夕食はお弁当を取る必要がある、等あらかじめ計画しお弁当を取る場合は従来の配食サービスを検討することが適切だと考えますが、配食サービスは当日一食だけ頼んで一食だけ持ってきてもらう等の対応は難しい場合が多いので、今回のお持ち帰り配食サービスは随時・急遽必要な場合や、内容を自分で選びたいといったニーズのある方に喜んで頂けるのではないかと考えています。費用が発生することですので、ご家族様や関係各位と連携し取り組んでいきたいと存じます。

6月下旬頃から提供を開始できればと考え準備・ご案内を行っていますので、どしどしお問合せいただければと存じます。

#介護保険外サービス

#お持ち帰り配食サービス

新しい送迎車が納品されました。

生活相談員の森川です。皆様ご健勝のこととお喜び申し上げます。

新型コロナウイルスによる医療逼迫も少しずつ改善され、色々な行動の制限が解除されてきていますね。社会がコロナ以前に戻るのか、そうでないのかは未知数ですが、皆が思いっきり楽しんで笑って、何も気にせず好きなことに夢中になれる世の中に戻ってほしいですね。

さて、この度送迎車が一台変わりました。

今まではホンダのN-BOXという軽自動車だったものを、日産のNV200バネットという大きい車に変更しました。

これがなんと優れもので、車いすのまま乗車していただいてなおかつ残り5人の利用者様を乗せることができるという、夢のような車です。

お客様の命をお預かりしているだ、という事を改めて認識し、スタッフ一同安全運転を心掛けたい所存です。

なんと返戻が1件だけでした!

生活相談員の森川です。

介護報酬の改定があった初月、令和3年4月サービス提供分(5月審査分)の介護給付費等支払い決定通知が届き、なんと標題の通り、返戻が1件だけという結果でした。

各種加算の変更や、コロナ施策への対応等で例年よりも解釈通知やQ&Aが遅れていたことや、LIFEという新しい要素も加わったドタバタの中でのこの結果はとてもうれしく、森川も整理体操の顔ヨガ体操で鍛えた間々田佳子さん直伝の自然な笑顔がキラリ、昨日樹脂でコーティングしたやや白い歯もキラリです。

、、、と、くだらないことを書いてしまいましたが、これもひとえに関係するケアマネージャーさんの理解のおかげといって良いと思われます。新しい加算に関する森川のつたない説明に耳を傾け、ご理解いただくことはさぞ忍耐力が必要だったことでしょう。皆様ありがとうございます。

今回新しく創設された各種加算は、今までと同様に利用者の自立支援を推進するためのものです。そもそも介護保険の理念が個人の尊厳と自立支援です。自立して頂けたらそれはバッチグーですが、加齢とともに衰えていくことは自然なことです。そんな中でも本人の能力の応じてまた出来るようになることはないかな、まだこんなことが出来るんじゃないかな、と本人のことを考え、接していくプロセスの中で、「自分のことを考えてくれる人が周りにいる」「ここは自分の居場所なんだな」と感じてもらえたら、それがその人の尊厳を満たすことになると信じています。自立する・した、という目に見えやすい結果を求めすぎて、自立強制には陥りたくありません。自立支援は尊厳を満たすための手段ですよね。