もうやめて!とっくに相談員のLIFEはゼロよ!

生活相談員の森川です。

本日も科学的介護情報システムLIFEへの入力作業および通所介護計画書、個別機能訓練計画書の新様式への切り替え作業に明け暮れました。

LIFEへの入力は、まず管理者としてログインし利用者登録し、その後ログアウトし改めて操作職員としてログインし様式を登録していく、という作業を繰り返していきます。森川のスキルでおよそ30分くらいかかります。ほの〇のやちょう〇ゅ、ワイズ〇ン等その他高級介護ソフトを使用しておらず、ほとんどエクセルで様式を作成しているため、あっちに打ちこみこっちに打ち込みという作業がいっぱいなので、かなりタイピングスキルが上がりますね(プラス思考

ぼちぼちIT導入、かなぁ、、、orz

ラフィール用に個別機能訓練計画書のエクセルVer.を作って使用しています。物好きな方ご活用ください。

。。。おっとすいません、現実逃避していました。

美味しい讃岐うどんが食べたいですね!

介護報酬改定がありました

生活相談員の森川です。

この度の介護報酬の改定に伴い、令和3年4月1日からのサービス利用料金に変更がございます。変更後の加算算定内容や利用料金及び従来との差額について利用者様家族様にご説明し、同意をいただく事もほぼほぼ完了し、とりあえず気持ちだけひと段落しています。

しかしまだまだ業務が滞っています。今回の改定で新たに作られた入浴介助加算Ⅱの算定要件を満たすために、利用者様の居宅を訪問しての浴室・浴槽のアセスメント(これはどうにか終了しました)と、居宅の浴室・浴槽および利用者様の動作を想定して、デイサービスでどのように入浴するかを通所介護計画に盛り込み、同意いただく作業の真っただ中であります。どうにか利用者様の4月の初回利用日までに全員に説明、同意を頂けるよう、、、残業だぁ泣

ブログの更新を滞らせているうちに森川も加齢しています。丑年の年男なんて喜んでいたら膝を痛める始末。水が溜まっていると整骨院の先生より指摘あり。整骨院での処置でどうにか改善しましたが、そのうち膝の持病がある利用者様からよく聞くように、水を抜いてもらわなければいけないようになるのでしょうか。今から不安です。膝の水全部抜く、とか言って特番を組んでもらいましょうか。調子に乗りすぎですねすいません。

さて、個別機能訓練加算を算定するために使用する居宅訪問チェックシートですが、しれっと生活機能チェックシートという様式に変わっていました。LIFEへ提出情報も新様式の項目を提出しないといけないので、新様式を使っていってくださいね。

以下、エクセル版を作成したので必要な方使ってください。かしこ

布マスクをご利用のみなさまへ

 生活相談員の森川です。

 新型コロナウイルス感染症の流行により皆様先が見えず、不安な日々を過ごされていることと存じます。ラフィールも紙マスクやアルコール消毒液など感染予防に必要な物資は余裕があるとは言えず、お客様に安心してサービスを受けてもらうためにはどうすればいいのか悩みながら業務を続行しています。

 さて、4月1日、安倍総理大臣より、国の新型コロナウイルス感染症対策として、再利用可能な布マスク2枚を各世帯に配布すると発表がありました。

 皆様色々なご意見があり、私も物資が無限にある状況であれば紙マスクを着用したいところです。

 しかし、物資が無限にはないこの状況では、優先順位をつけなければいけません、限られた紙マスクという資源をまずどこに割り振るべきか、そう考えると、医療崩壊で助けられる命が助けられなくなることを防ぐために、病院職員にまず充分に紙マスクを届けてほしい。我々は布マスクの着用を励行し、それぞれが布マスク着用により咳やくしゃみによる感染拡大を防止していくことに尽力したいと思います。

 事業所には、3月10日にとりまとめられた「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策ー第2弾ー」による、介護施設などに対する布製マスクの配布が行われました。ラフィールにも職員用の布マスクが届いています。同封の案内には、利用者用の布マスクは居宅介護支援事業所もしくは地域包括支援センターに届けられるとのこと。タイムラグがあるようでまだ居宅、包括には届いていないようで、現在マスクを持っていない人、入手が困難な人には先んじて職員用の布マスクを渡し、利用者の手元に届いたらそれと差し替えで返却してもらう対応をとっていきます。

以下、動画と資料をご確認ください。

 洗濯の方法は上記のようにYouTubeにアップロードされているのですが、動画視聴環境のない利用者様がほとんどなので、動画のキャプチャを印刷し渡していきます。

[download id=”171″]

 簡単なものですが、必要な方、利用者様に説明する用、渡す用にダウンロードして印刷して使用してください。

布マスク画像

 国難ですが、皆で乗り切っていきましょう!

森は海の恋人

生活相談員の森川です。

先日ですが、ラフィールに勤務していただいていた看護師さんが退職されました。

看護師さんがおらず困っていたところ、私が以前勤めていた施設で一緒に働いていた方で、私の先生と言って過言ではない方でした。次の人が見つかるまでのヘルプとして来ていただいていました。感謝の気持ちでいっぱいです。

その看護師さんはボランティア活動や勉強などの自己研鑽に意欲的な方で、その方の勉強会に参加しました。その際にタイトルの「森は海の恋人」という本のことを知りました。

筆者の畠山さんという方は、東北で牡蠣の養殖に従事するうちに、良い牡蠣が育つには山に良い森があることが必要だ、ということに気づいて、以降植樹運動をされているそうです。

この人ADL落ちてきたなぁ、機能訓練もっとしないとなぁ。

そう直接的に考えるのではなく、自宅での活動が足りないなぁ、なんで活動しないのかなぁ、参加しようとしないのかなぁ、と、森は海の恋人のような考え方で、根っこの部分まで探っていきたいですね。

もし失敗して転げ落ちても大丈夫ですよ。転げ落ちた先でも支えますからね。

と、看護師さんにならってポエム。

ピックアップ式歩行器導入します

生活相談員の森川です。

森川の岡さんへのおねだりシリーズ、ピックアップ式歩行器が届きました。

今回購入したものは固定型というもので、持ち上げながら歩いていく歩行器です。

(なのでピックアップ式歩行器と呼ばれています)

使い方は

  1. 両手で歩行器を持ち上げ前に置く
  2. グリップに体重を支えてから、患側→健側の順で足を出す。

という手順です。歩行器を持ち上げる必要があるので上半身、腕力の力が必要となりますが、

体を囲む構造となっているため、杖よりも安定性があります。

利用者様の中には、手すり等支持物の有無や形状によって歩行の安定性が大きく異なる方がいます。理由は様々で、脳の機能局在で、頭頂葉はものを感じ解析する機能があり、後頭葉は目からくる視覚情報を取り入れ解析する機能を司ります。頭頂葉や後頭葉が脳血管疾患など何らかの理由で障害が発生したり脆弱性があると、例えば歩行時にフワフワする感じや、まっすぐ立っているのに倒れそうに感じるなどの症状があります。そういう方は転倒への不安感からか、支持物が無くなったとたんに一歩が出にくくなります。糖尿病性神経障害で足裏の感覚鈍麻がある方も同様な感じがあります。

そういった方の多くに有効な歩行器と森川は考えています。

ドラ〇もん風にお伝えすると

「持ち歩き平行棒~」

という感じでしょうか。失礼致しました。今後の活躍に期待です。